今日もお見舞いに、徐々に悪化?

こどもの日にお見舞いに行きました。

相変らずほとんど寝ています。

部屋に入って椅子に座っていると目をあけて、私が来たことに気づいたようです。
目もあまり見えていないんじゃないかと姉は言うんですがそんなことはなさそう。

耳は遠くてあまり聞こえませんけどね。
最近は補聴器をするのも面倒くさがるので聞こえにくいままです。

筆談すれば理解してくれるので、ゆっくりだけどやり取りはなんとかできてます。

でも、全体的に反応が弱くなってきましたね。

私が行くと、

「薬、なぁい?」

と言うので、

何の薬?

と聞いたら、

「楽になる薬が欲しい」

と言うんですね。

なんだろ?どこか痛いのかな、と思っていたら・・・

楽になる=死ぬ、

ということなんですね(泣

最初はわからなかったんですが、姉に聞いてわかりました。

昨日、退院したらどこに行きたい?と聞いたことが頭に残っていて、
自分の体のことを考えたり、周りに迷惑をかけることを考えて死を考えたんでしょうね。

いくら迷惑かけられても、生きているだけでいいのに・・・

頭はボケてないので、病院でもおとなしくしてていい患者だと思います。

「私も楽になる、まわりもみ~んな楽になって幸せ」

と、何度も言うのです。

そして指で天井を指さすのです。

お空に行く、ということなんでしょうね。

ここまできても、周りに迷惑をかけることを考えてしまうんですね・・・

在宅で面倒を見ているわけでもないので、世話と言ってもそんなにたくさんあるわけじゃありません。

今日は、「薬、なぁい?」を3回くらい言ってました。

ないよ、と言うと、「先生が持ってるはず」なんて言います。
このあたりはちょっと妄想が入っている感じでしたが。

そして、「幸せだったから、いいの」とも。

何が幸せ?と聞いたら、

「○○(姉の名)と△△(私の名)、孫たち」と。

ほんと、それだけで幸せだったんですね。

先週まではなんとか歩いて、トイレにも行って、病院までタクシーで通っていました。
話ももっとちゃんとしていたそうです。

今は会話が続かないし、ぼんやりした感じになってきました。

意思の疎通がだんだんできにくくなる・・・、それがツライです。

そして、この10か月間、もっと実家に行ってたくさん話をしてあげればよかったと、今激しく後悔しています。

自分の忙しさにかまけて、母もなんとかやっているからまだまだ大丈夫、という油断があったんですね。

そして、実家に行くとやっぱり空気がちょっと重たいので、それを避けたかったという身勝手さもあります。
話は遅いし、前向きな話じゃないし、いかにもお年寄りの話・・・それが億劫になって足が向かなくなっていたんですね。

ほんとになんて自分勝手な私だろうと思いました。

去年の6月に入院したときは病院にしょっちゅう通っていましたが、退院して少し落ち着いてからは足が少し遠のきました。

メールをするのが楽しみだったそうですが、私からの返信は短くそっけないことが多かった気がします。
もっと一日に何度もやりとりすればよかったなぁ。。

今はもうメールを見るのもおっくうだそうで、今回は病院に携帯を持ってこなかったということです。
これまでは、数日の短期の入院でも携帯は必ず持参していたんですけどね。

この1週間で急激に弱り、生気もなくなってきました。
悪くなるのってこんな感じなんでしょうか。

何があったというわけじゃなく、ある時を境に坂道を転がっていくように悪くなっていく・・・
まわりは見ているしかありません。
それがつらくて悲しいです。

明日は行けないけど、明後日はまた病院に行ってこようと思います。
できるだけ長時間病室にいて、そばにいてあげようと思います。

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