ホスピスに行くなら早めに手を打っておきたい

kaigo1

ガンの場合、病院でできる治療がなくなると、ホスピスとか緩和ケア病棟を勧められます。
うちの場合もそうでした。

母の場合、確かにガンも大きくなってきていましたが、抗がん剤を
やらなかったので、打つ手がないというのとは違いますが。

ガンよりも、腎臓などの全身状態が悪くなり、これ以上の治療は
体が耐えられないということだったのです。

それでも一応ガンを患ってはいたので、ホスピスは迎え入れてくれるはずでした。

でも、ホスピスの面談の日の数日前、意識レベルが急に下がって、
転院が無理になってしまったんですね。

面談を受ける前にダメになってしまったのは後悔しています。

 

入院してから3週間くらいで状態が変化しました。
それなら、そんなに長く病院にいないで(たいした治療もしていなかったので)
もっと早くホスピスに移してあげたかったです。

ガンでも母の場合痛みはほとんどなく、食事も少しは食べられていたんですね。
ただ、筋肉が衰えて自分で立つことが難しくなって、途中からおむつになりましたが。

この状態なら、在宅で介護している人もいると思います。
介護士さんやお医者さんと連係がうまく取れれば、在宅看護も可能だったなぁと思うのです。
私がもっと強く在宅を勧めればよかったかな、と今は思います。

 

話がそれましたが、がんの患者としては穏やかな進行で、
もしかしたらまた少し良くなって家に戻れるかな、もう少し様子をみてみよう
と思って入院させていたんですね。

お医者さんも、落ち着いていますね、このまましばらく行くといいですね、
と言っていて、うまくいけばこのまま半年くらいは持つかもしれないと思っていたそうです。

 

それがある日を境に急変。
夜中にうわごとのようなことを言いだし(せん妄かな)、
起きていてもぼんやりするようになりました。

一応お見舞いに行くとわかっていたようですが、
会話も続かないし、時々変なことを言うようになりました。

同時に食事を口にすることもなくなり、あっという間に悪化してしまいました。

最期まで痛みが強く出なかったのは良かったんですけどね。

 

こんな風に、ある日を境に急に悪くなることがあるので、
少し元気でいられるうちにホスピスの手配をした方がいいと思うんですね。

そうすれば24時間一緒にいられるし、お医者さんや看護師さんも
とても親切で家族にも優しくて癒されるそうです。

ホスピスって、もうあとは死ぬだけ、と思って敬遠されるかもしれませんが、私がそうなったら早めにホスピスに送ってほしいと思います。

 

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