されたくなくてもされてしまう告知

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私の子供のころは、ガンの告知などご法度でした。
それは、当時はガン=死病、という認識だったからということもあります。

ガンと言われたらおしまい・・・そういう空気がありました。
だから、具合が悪くなると、もしかしてガンではないかと疑心暗鬼になっていてもたってもいられない感じでしたね。

家族には告知されても、本人には絶対言わない。
本人もそれがわかっているから、家族に探りを入れたり、問い詰めたりするなんてこともありました。

でも、時は流れて、今はガンの告知も不通になってきた感じがしますね。
人によっては、告知されたくない人もいるでしょうに、一人で病院に行ってその場であっさり告知されることも多い気がします。

医者にとってはガンなど毎日見慣れていて、特別なものではないのかもしれませんが、患者にとっては一大事ですよね。

せめて、検査の前に、告知されたいかされたくないかくらいのことは聞くべきだと思います。

うちの母も告知はされたのですが、一応姉にどうするか聞いたそうです。
余談ですが、私は告知などしなくても、と思ったのですが、姉はどうせわかるから、とカンタンに告知を承知したそうです(>_<)

もし、私だったら・・・
告知はしてほしくないです。
が、治療が始まれば否応なくわかってしまうと思いますねぇ。
といういことは、結局告知を受けるという事と変わらないと思います。

今はガンは死ぬ病気ではなくなったと言いますが、まだ他の病気に比べると告知時のショックは格段に大きいと思うのです。

がん以外にも人は死にますが、なぜか、膵炎とか言われるより、ガンと言われた方がショックが大きいです。

知人は良性の腫瘍でしたが、それでも命を落としました。
ガンでも助かる人もいます。

でもやっぱり良性の腫瘍と言われたら、治療も気楽に受けられると思います。
人は死ぬのがコワいのではなくて、死に至る痛みや苦しみがコワいんですよね。
ガンの治療やガンの末期は想像を絶する痛みや苦しみがあることが多いです。
痛くさえなければ、ガンでもいい、という人もいますね。

また、ガンは亡くなる直前まで意識がハッキリしていることが多いのも恐れる理由だと思います。
まぁ、直前と言っても実際には数日前には意識が落ちて意思の疎通などはできなくなることが多いと思いますが。

私も、痛いのがイヤなので、そう思うとガンはイヤだな、と思います。
死ぬこと自体はそれほど恐れてはいないので、あっという間に命を持っていかれるならありがたいです。

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